TOPO Athletic/フライライト4はシューズと裸足の良いとこどりなランニングシューズ!
今回は話題のナチュラルシューズ「TOPO Athletic(トポ アスレチック)/FLY LYTE4(フライライト4)」をご紹介!
TOPOブランドはナチュラルシューズに属するシューズで、シューズの良い部分と裸足の良い部分をミックスさせたようなシューズです!
その中で、このフライライト4は一番この表現が合うシューズのように感じました!
程よくクッション感があり、程よく裸足感を感じる、そんなシューズです!
薄底のいわゆるレーシングシューズよりややクッション性があるようなイメージです!
薄底派の私としてはかなりお気に入り(^^)
今回はそんなフライライト4をご紹介していきます!
まずはTOPO Athletic(通称:TOPO)のブランド紹介!
TOPOは”Vibram Five Fingers”の生みの親としても知られるトニー・ポスト氏によって創設されたブランドです!
トニー・ポスト氏の頭文字からブランド名の「TOPO」が名づけられたようですね!
そしてVibram Five Fingersとはあの有名な5本指シューズです(^^)
ただし、TOPOはVibram Five Fingersの5本指シューズとは異なり、
・シューズ型のデザイン
・クッション性が適度にある
と誰でも履きやすいシューズとなっております!
もちろん自然に走れるというコンセプトはブレておらず、
・指先の自由度が非常に高い(爪先部が丸みをおびています)
・低ドロップ(爪先と踵の高低差が少ない)
であることから、クッションの上で足裏や身体を裸足に近い状態の動きに近づけることができます!
→これが心地よい(^^)
冒頭で述べた通り、TOPOは裸足の良い部分とランニングシューズの良い部分をミックスさせたようなシューズなんです!
※低ドロップのメリットに関してはこちらの記事を参考にしてみて下さい(^^)
また、2021年にはAPMA(AMERICAN PODIATRIC MEDICAL ASSOCIATION)の認証を取得したシューズも一部でてきました!
APMAとはアメリカの認証制度ですが、足の健康に有益且つ一定の効果が認められ、足病医(アメリカの国家資格!)による審査を通過した製品のみに与えられる認証です!
ますますTOPOのシューズに注目ですね(^^)
それではフライライト4をレビューしていきます!
まず、このフライライト4は前述したAPMAの認証を取得しています!
足にとってオススメのシューズということですね(^^)
数あるランニングシューズの中でも、ごく一部のシューズにしかAPMAは認証されてないので、フライライト4には注目です!
そして、フライライト4は3mmドロップのランニングシューズ!
3mmの低ドロップシューズはなかなか珍しいですね!
以前紹介したマグニフライ3のドロップが0mm、ファントム2が5mm、そしてフライライト4が3mmと、TOPOはこの3種類のドロップのシューズで構成されたブランドですが、履き分けるとこの数mmの差をしっかりと感じることができます!
どのモデルにもそれぞれ良い部分がります(^^)
0mmドロップが不安な方はこの3mmドロップというのが丁度良いかもしれませんよ!
ミッドソールにはTOPOオリジナルのZIPFOAMが搭載されており、これがまた他のランニングシューズにはない感触!
前回紹介したファントム2と同様のミッドソールですね!
ZIPFOAMは従来のEVA素材に比べクッション性が高く、履き続けても弾力性の消耗を最低限に抑えてくれるようなミッドソールとなっています!
尚、弾力性とはミッドソールに体重等がかかり潰されてから元に戻ろうとする力です!
説明が難しい部分もありますが、結果的に反発性が高いことにも繋がるように感じます!
このZIPFOAMは他社にはない丁度良いミッドソールの硬さをもたらしてくれ、クッション感も反発感も丁度よく体感できる、ありそうでなかった履き心地です!
フライライト4は薄底すぎない薄底シューズのようなイメージですが、ここにZIPFOAMが組み合わさっていることで、すごくバランスがとれたシューズに仕上がっています!
冒頭に記載した、シューズと裸足の良いとこどりシューズです!
足裏感覚も良いので、フォームを意識したJOGを行いたい時や、短時間で負荷をかけたい時などにオススメです!
もちろんスピードトレーニングにもOKです(^^)
マラソンで表現すると、サブ3.5前後のレベルのシューズのイメージです!
また、初心者で軽量なシューズを探している方や、ジムで使用したいというような方にもオススメですよ!
その他シューズの特徴として、
・前足部のラウンド形状
全TOPOシリーズ共通で、指先回りの自由度が高いです!
長時間履いても安心ですね!
・インソールもラウンド形状!
インソールもシューズの形状と併せて、他社と比較するとやはり横幅がラウンドしています!
(上が他社インソール、下がTOPOインソール)
いや~TOPOのシューズは面白い(^^)
ナチュラルシューズ(ドロップの低いシューズ)に興味がある方にTOPOは本当にオススメのシューズブランドです!
なかでもフライライト4はシューズと裸足を組み合わせたような軽量シューズです!
接地感(足裏感覚)もあるしZIPFOAMのクッション性も感じるし、ありそうでなかった感覚ですよ!
是非、フライライト4をシューズ選びの候補にしてみて下さいね!